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おじさまと咲姫
第32章 意表
「なに?たまには褒められたいって言うから、褒めてやったのに。なんか全然嬉しくなさそうじゃねぇか?」
「…だって嘘なの分かるし」
拗ねたような咲姫の声音に、悠眞はわざとらしく息を吐いた。
「なんで嘘。お前ってほんといつも疑ってかかるよな」
「だって悠眞がそんな事絶対言うわけないもん」
たまにはって、思ってるだけだって言ったのに。
なのに言った傍から、からかいの種にするなんて。
いつも意地悪だけど。
でもこういう意地悪はしてこない-心の片隅で信じてたのに。
いっそほんとに泣いてやろうか-咲姫が様々な思いを巡らせていれば、不機嫌そうに悠眞が告げてくる。
「まあお前がどうしても俺を信じられないって言うなら、それはそれで仕方ないけど」
前置きして、悠眞は続ける。
「…だって嘘なの分かるし」
拗ねたような咲姫の声音に、悠眞はわざとらしく息を吐いた。
「なんで嘘。お前ってほんといつも疑ってかかるよな」
「だって悠眞がそんな事絶対言うわけないもん」
たまにはって、思ってるだけだって言ったのに。
なのに言った傍から、からかいの種にするなんて。
いつも意地悪だけど。
でもこういう意地悪はしてこない-心の片隅で信じてたのに。
いっそほんとに泣いてやろうか-咲姫が様々な思いを巡らせていれば、不機嫌そうに悠眞が告げてくる。
「まあお前がどうしても俺を信じられないって言うなら、それはそれで仕方ないけど」
前置きして、悠眞は続ける。

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