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おじさまと咲姫
第33章 疑念
並んで座る彼を盗み見する。
目の前の大きなテレビには、人気アイドルグループが出演するバラエティ番組が映し出されてる。
彼はそれを食い入るように見ていたが、突如その表情が崩れる。
ソファの背もたれに少々乱暴に背をつけ爆笑する彼を見続ければ、やがて笑みを湛えたその眼差しがこちらに向けられた。
心の準備なく視線が合い、咲姫は大いに焦ってしまう。
どきどきするを抑えられずにいると、笑顔を継続して顔を覗き込まれた。
「面白くなかった?」
「えっ?」
「今のさ、最高にうけなかった?」
悠聖に問われ、咲姫は我に返ったように相槌を打つ。
「あ、ああ…!うん、超面白かった!」
ほんとはテレビ番組なんかじゃなく、彼の横顔を見ていた。
だから、そんなに大笑いするほど何がおかしかったのかは-正直分からなった。
でもそんな事-言えない。
目の前の大きなテレビには、人気アイドルグループが出演するバラエティ番組が映し出されてる。
彼はそれを食い入るように見ていたが、突如その表情が崩れる。
ソファの背もたれに少々乱暴に背をつけ爆笑する彼を見続ければ、やがて笑みを湛えたその眼差しがこちらに向けられた。
心の準備なく視線が合い、咲姫は大いに焦ってしまう。
どきどきするを抑えられずにいると、笑顔を継続して顔を覗き込まれた。
「面白くなかった?」
「えっ?」
「今のさ、最高にうけなかった?」
悠聖に問われ、咲姫は我に返ったように相槌を打つ。
「あ、ああ…!うん、超面白かった!」
ほんとはテレビ番組なんかじゃなく、彼の横顔を見ていた。
だから、そんなに大笑いするほど何がおかしかったのかは-正直分からなった。
でもそんな事-言えない。

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