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おじさまと咲姫
第41章 吃驚
大丈夫です-咲姫は気持ちだけをありがたくもらおうとしたが、昴が自分の肩を抱く方が早かった。
突然身体に触れられた咲姫が吃驚している間に、お互いの佇む場所はさっきとは反対になっていた。
日陰になってるだけに、涼しく感じるはずなのに-急激に熱を帯び始めた身体では、大して意味がなかった。
とっくに場所の交換は済んでるのに、未だ肩に乗せられたままの彼の手。
どうすればいいのか分からず、真っ赤な顔ですぐ隣りの昴を見る。
ごめん-困っているのをようやく理解してくれたのか、昴は短く謝り、咲姫の肩から左手を避けた。
安堵の息を吐いたところで、腰骨の辺りに違和感を感じる。
肩に触れられた時の何倍もの驚きが、咲姫を襲う。
自分から離れてくれたはずの彼の手が、今度は腰に移動していた。
「せんぱ…い」
信じられない面持ちで昴を確認すれば-自分を恋慕の双眸でみつめる彼がいた。
息を潜め、彼の言葉を待てば-熱い吐息と共に呟かれた。
突然身体に触れられた咲姫が吃驚している間に、お互いの佇む場所はさっきとは反対になっていた。
日陰になってるだけに、涼しく感じるはずなのに-急激に熱を帯び始めた身体では、大して意味がなかった。
とっくに場所の交換は済んでるのに、未だ肩に乗せられたままの彼の手。
どうすればいいのか分からず、真っ赤な顔ですぐ隣りの昴を見る。
ごめん-困っているのをようやく理解してくれたのか、昴は短く謝り、咲姫の肩から左手を避けた。
安堵の息を吐いたところで、腰骨の辺りに違和感を感じる。
肩に触れられた時の何倍もの驚きが、咲姫を襲う。
自分から離れてくれたはずの彼の手が、今度は腰に移動していた。
「せんぱ…い」
信じられない面持ちで昴を確認すれば-自分を恋慕の双眸でみつめる彼がいた。
息を潜め、彼の言葉を待てば-熱い吐息と共に呟かれた。

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