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第2章 密室の情事

お耳の穴の中に、
舌先をやさしくねじ込む。


まるで、美沙さんのデリケートな穴に、
挿入するみたいに。


同時に指先を、
そのデリケートな穴のありそうな場所に
突き立てます。


ムギュっ！！！！！！！！


「はぁぁっっっ！！！……それダメぇ…
そんなのしちゃダメっっっ！！！！」


お耳の穴を舌でかき回されながら、
アソコを指先で突き立てられる。
それも真っ暗闇の狭い個室の中で。


身体と心に同時にスイッチが入っちゃいますね。


「こんなの…ダメすぎます…」


うわごとのようにつぶやく美沙さん。
暗闇の中で、片手はパンツスーツの股間に。
もう片手はブラウスのブラカップの中の乳首に。


下はこすりあげて。
上はつまみあげて。