パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 ふたり暮らし

「お、俺は、いいから！」
「だーめっ！たまには、新しい服位買いなさいって！！」
「…。」

店員が近付いてきたが、優紀の冷たい一言…

「大丈夫ですから…」

で、スゴスゴと退散…

「お兄ちゃん！」

ギュッ…

「えっ？！ゆ、優紀…」

¨こんなところで…¨

ゴクッ…

「ゆ、優紀…」
「M…かな？」

サイズか…

「どうかした？」
「いや…」

一通り店内を見て…

「これと…これかな？お兄ちゃん、着てみる？」

ブルブルッ…

優紀は、俺の好きなテイストを知ってる…

「ありがとうございました！」

店員の元気な声を背中で聞いて、SHOP袋片手に歩く…