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ヒミツクラブ
第12章 リーダー確定!新入部員【育成】
達也の一喝に空気が張り詰める…類は達也の一喝にビクとして頭を下げて謝り達也が顔を背けるのを見て俯く…

「ほかに質問は?」

「「……」」

達也の言葉に沈黙した2人に…徹が…

「ここでちゃんと分からない事は聞いて置かないと次は手が出るぜ?リーダーが繰り返して質問はって言ってるんだ…お前らまだ聞きたい事があるだろう?類!顔を上げてろ!こんなのでそんなんじゃ達也の言う通りになるぞ?反省は必要だ…それは事が終わってからで間に合う!自分に分からない事があるのに…それを聞かずに終わらせるのは怠慢だぜ?リーダーに聞きにくいなら俺が聞いてやる!どうだ?あっ達也邪魔だからコーヒー頼む!」

「はっ?……チッ!お前らは?」

2人とも頂きますと…返事をすると…

「なんで…俺が…ブツブツ」

席を立って独り言を言いコーヒーを入れに行く達也を見て2人にニヤと笑うとホッとした顔を見せる…怖いのは達也…飴は徹…2人で決めてあった事だった…その後コーヒーを運んで来てそれぞれ礼を言うと部屋にはコーヒーのいい香りが広がり質問がいくつかありそれに答えて終わると…昼前になって居た…

「質問も無いしとりあえず飯を食うか…少し早いけど…徹行けるかな?」

「ああ!大丈夫だ!」

「じゃあ…飯が来るまでに身体についての講義と行くか…」

女性の性感帯やその他諸々を説明し男の方も同様に説明をし終わる寸前に昼飯が来てそれぞれ雑談をしながら食べた…終わってゆっくりしているとドアが開いて拓哉が入って来た…

「「おはようございます!」」

達也と徹がさっと立って挨拶をするのを慌てて仁と類も挨拶と名前を言う目の前に学園ナンバーワンの男が居た…ガチガチになる一年に…笑って…

「おう!仁と類か…昨日はちゃんとしたか?」

「「……」」

2人とも困った顔をしたが…

「ふっ!そうか…リーダーにダメ出しくらったのか?2人ともついて来い!ここを案内してやるから…あーリーダー様と副リーダー様はそこでゆっくり寝て休んでください!2人共行くぞ!!」

2人は顔を見合わせて返事をしてソファーに座って2人に行けと顎で言うと拓哉について出て言った…

「ひでぇな…俺たちの時とは大違いじゃないか?」

「……あの人絶対遊んでるよ…何をされるんだろうな…?」

「…知らねえよ…」
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