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【寝取られ】喰われる彼女 亜紀
第7章 【寝取られ】喰われる彼女 亜紀(7)
俺と亜紀は荷物を持ってとりあえず予約しておいたホテルへ向かった。
俺達が泊まるコテージは写真で見た物よりも少し古ぼけていたが、それでも海が見える立地は最高で、コテージからは南国らしい景色が広がっていた。
「キャー私達、ついに来ちゃったんだね!」
部屋にあるベッドに飛び込んではしゃぐ亜紀。
こんなに嬉しそうな亜紀は久しぶりに見たかもしれない。
俺はそんな亜紀を見ただけでも来てよかったなと思えた。
「海、すっごい青いね。私こんな綺麗な海初めてかも。」
「本当だ、綺麗だね。」
この日はもうすでに日が傾き始めていたが、まだ予約してあるディナーまでは時間があったため俺達は少し海の砂浜を歩くことにした。
「ねぇ直樹見て!砂がサラサラだよぉ!」
波打ち際で子供のようにはしゃぐ亜紀は、凄く可愛かった。
周りでは水着姿で海水浴を楽しんでいる人たちもいる。
明日は俺と亜紀も水着になって、この綺麗な海を思う存分満喫するんだ。
青い空、青い海、白い砂浜、その中で笑顔輝く亜紀の水着姿が早く見たいな。