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【寝取られ】喰われる彼女 亜紀
第24章 【寝取られ】喰われる彼女 亜紀(24)
「あれ?亜紀ちゃんは?」
「彼氏に電話しに行ったよ。」
後から戻ってきた篠田と坂本にそう説明する牧原。
「え?じゃあもしかして、もう帰っちゃうのか?」
「まだ分からんけど、そうなるかもな。」
「うわぁマジかよ、せっかく良い感じだったのに。」
「基本的に真面目っぽいからな、亜紀ちゃん。でももし残ってくれたらイケそうだけどな、さっきの感じだと。」
「帰っちゃうのは勘弁だわ。今回は牧原が亜紀ちゃん1人に絞るって言うからナンパもしなかったんだぞ。ダメだったら風俗行くしかねぇぞマジで。金出してくれよな?」
「おいおい、お前らも空港で見た時から今回は亜紀ちゃん狙うって事で賛成してくれてただろ?」
「いやまぁそうだけどさ。だってあの顔であの身体は反則だろ。胸も美味そうだし、ケツも結構良いよな?その割に細いしさ。」
「確かにな。会ったのは偶然とはいえ、今さらあれを逃すのは痛いよな。」
「元々ナンパした子とヤリまくる予定だったからさ、俺なんて2週間くらい溜めてきてるからな。もうキンタマ重くて限界だっての。」
「ハハッ、2週間とか凄いな。まぁ俺も1週間はしてないから今日が限界だな。」
「なぁ、この辺良い風俗あるのかよ?」
「一応あるけど質は分からん。まぁそんなに失望するなよ、まだ亜紀ちゃんが帰るか分からんし。」
「残ったら絶対堕とすぞ。あ~早く亜紀ちゃんとヤリてぇ、バックから突きまくってヒィヒィ言わせたいわ。」
「まぁそう焦るなよ、俺の経験上ああいうタイプの女はじっくりやってかないとダメだからな。ましてや男がいる女は。」
亜紀の居ない所で本性を剥き出しにする男達の会話を、俺は背筋が凍る想いで聞いていた。
やっぱり、牧原達は最初からそれが目的だったんだ……。