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蜜ごころ
第1章 罰ゲーム
夏休み初日…
「あっ!ずるい!お兄ちゃんまたずるしたっ!!」
「してねーし!のんのんが、弱いんだよ。」
父さんと母さんが、仕事で居ない土曜日の昼下がり…
俺は、のんのんとマリオカートで遊んでいた。勿論、宿題を終わらせてからだ。
「じゃぁ、もう1回ー!ねっ!」
「別にいいけど…」
「次、負けたらお兄ちゃんの言うこと聞くから!ねっ!いいでしょぉ?!」
「なん、でも?」
コクンッ…
ドクッ…ドクッ…ドクッ…
「よ、よし!これで終わりだからな!」
ー10分後ー
「あっ!ずるい!お兄ちゃんまたずるしたっ!!」
「してねーし!のんのんが、弱いんだよ。」
父さんと母さんが、仕事で居ない土曜日の昼下がり…
俺は、のんのんとマリオカートで遊んでいた。勿論、宿題を終わらせてからだ。
「じゃぁ、もう1回ー!ねっ!」
「別にいいけど…」
「次、負けたらお兄ちゃんの言うこと聞くから!ねっ!いいでしょぉ?!」
「なん、でも?」
コクンッ…
ドクッ…ドクッ…ドクッ…
「よ、よし!これで終わりだからな!」
ー10分後ー