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第3章 デート

「次は？」
「特になぁい！」
「帰るか？」
「うん…」

途中、コンビニでお菓子と飲み物を買って、のんびりと帰った…。

ガチャッ…

「ただいま。」
「あっ、今日仕事か。」

¨夕方まで、のんびりとふたりっきりだ！¨

「部屋、行くか？」
「うん…」

なんとなく、家の中なのに、希美と手を繋いで部屋に入った。

「テレビ見るか？」
「うん…」

お互いなんか緊張してるのが、わかる…

ベッドの上にふたり並んで、テレビを見つつ…

チュッ…

「希美…。誕生日おめでと！」

チュゥッ…

「おにい…ちゃん…大好き。」