この作品は18歳未満閲覧禁止です
V.I.P
第3章 兄貴登場
「今のは、お兄ちゃん?」
「うん。あれでも、奥さんや子供には、甘いんだよ。」
「あれで?俺、ヤクザかと思った。」
更に、追い討ち…
「だって、刑事だもん。」
「…。」
再び、固まる俺。
「マジかよ~。」
ゴロンッ…
床に寝転んだ…。
「もし、先に知ってたら、付き合った?」
「付き合…」
¨あれ?俺、告ったっけ?まてよ、まてよ~?してねぇ。¨
ヨイショッ…
「こんな俺だけど、付き合って下さい。好きです。」
「はい。少し、落ち着いた?」