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V.I.P
第4章 誕生日

【数学教務室】
俺は、念の為に、深呼吸!!
スーッ…ハァーツ…
コンコン…
ガチャッ…
「あれ?いない…」
「なにしてんの?」
後ろから、美幸に声をかけられて、ビクッとした。
振り向いたら、手にペットボトルのお茶を2つ持ってた。
「早く、入って!」
背中を押される形で、中に入った。
ガタンッ…
コトンッ…
ゴトッ…
「お弁当と、お誕生日のプレゼント。」
「…。」
「いらないの?」
「いや、欲しいです。美幸が。いっそ、結婚して!」
¨なにテンパッてる?!¨
ガサッガサッ…
「キーケースと鍵?美幸んちの?」
「うん。マスターキーだよ。」
「いいの?」
「うん。」
俺は、念の為に、深呼吸!!
スーッ…ハァーツ…
コンコン…
ガチャッ…
「あれ?いない…」
「なにしてんの?」
後ろから、美幸に声をかけられて、ビクッとした。
振り向いたら、手にペットボトルのお茶を2つ持ってた。
「早く、入って!」
背中を押される形で、中に入った。
ガタンッ…
コトンッ…
ゴトッ…
「お弁当と、お誕生日のプレゼント。」
「…。」
「いらないの?」
「いや、欲しいです。美幸が。いっそ、結婚して!」
¨なにテンパッてる?!¨
ガサッガサッ…
「キーケースと鍵?美幸んちの?」
「うん。マスターキーだよ。」
「いいの?」
「うん。」

