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V.I.P
第1章 ナンパした女の子
「私、嘘はついてないよぉ~!!」
「うん。わかった。俺のも、本当だろ?」
「うん。ありがと。」
ご飯を食べながらも、話した。
「へぇ、高校生なんだ。今度、何年生?」
「明日から、3年。」
「じゃ、大変だね。3年だと。大学行くの?専門かな?」
「いや、就職。」
「あら、それは、大変だねぇ。」
「ねぇ、美幸ちゃんは、兄弟いるの?」
「上に、お兄ちゃんがいる。もぉ、結婚して、私、今年おばさんになった。」
¨随分と、歳が離れてるんだな。¨