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V.I.P
第2章 ふたりの夜
その日の夜。
俺は、美幸ちゃんを呼び出し、ご飯を食べにきた。

「美幸ちゃんって、24?俺より、歳上だったの?」
「うん。だって、なおくん、何も聞かなかったし。」

¨なおくん?くすぐってぇ。¨

「しかも、教師?」
「聞かなかったし。」

モグッ…ゴクッ…プハァッ…

ハフッ…

「おいひっ!でも、驚いた?」
「あったり前じゃん!」

モグッ…ゴクッ…

まぁ、歳相応には、見えないけどね(笑)」

笑いながらも、食べる食べる。

んな、ちっせぇ身体に、どんぶり飯2杯どこに入るんだ?!

胸か!?
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