この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ランジェリー騎士団
第8章 狂歓のゲーム

 勝負、それは――

「うっ……ううっ……」

 フェレリーは小部屋の机の上に大きく股を開いて爪先立ちでしゃがまされていた。
 呻き声は苦しい姿勢のせいというだけではない。

 ショーツの上からクリトリスを挟む留め具。布越しであってもしっかりと敏感な肉先に歯を立てるそれが、止むことのない継続的な甘い刺激を体中に送り込むのだ。その先には紐にぶら下がった鈴がつけられており、彼女の下半身と一緒にぷるぷると震えている。 

 上半身ははだけられ、ずらされたブラの下から露出した両の乳房にも紐つきの鈴……しかし、こちらは挟まれているのではなく小さな金属製のリングを情けなくも勃起した乳首に引っかけ、そこから垂れ下げられているだけ。

 そして、この淫靡にして異様な姿を完成させているのは、彼女の顔を覆うアイマスクであった。

「どうかね? はしたない格好を晒すのは感じるじゃろう……昨日、たっぷり教え込んでやったからのう」

 正面からフィガロの声。
/245ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ