この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ランジェリー騎士団
第9章 ワコルの凌辱
挿入されて立て続けの二度目の絶頂。放たれた雄液にそのまま脳天まで貫通されたかの如く、意識を真っ白にする衝撃がフェレリーを奪った。
ワコルはずるりと男根を引き抜くと、悦びの顔のまま失神した彼女を見下ろした。
左右にたぷんと広がった豊かな乳肉。
だらしなく弛緩しきった肢体。
美しい両脚は大股開きのまま膝を折って机の端からだらりと床に向かってぶら下がり、湯気を立ち昇らせるその付け根の熱裂は、たった今までペニスに埋められていた肉圧を留めて、閉じること叶わず、ぽっかりと空いた緋色の洞を、ひくっ、ひくっと痙攣させていた。
「へへっ……ちんぽにねっとり絡みついて来るいやらしいマンコだったぜ……これからもたっぷり可愛がってやるからな……」
投げかけられたその言葉はフェレリー耳には届いていなかったが、その代わりにゴポッという音がして、開いたままの肉穴から、白い濁液が溢れ……床まで届く長い一本の糸となった。