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ランジェリー騎士団
第12章 ベルラの処刑
そんなことを思ってニヤケつつ、指された机の上に押収品を置こうとする。しかし、そこへ衝撃! ドカッと背中が蹴り飛ばされ、そのままつんのめって手前に合った椅子にしたたかに顔面をぶつける。
「なっ……なにしやがんだっ……!」
と、振り返った鼻先に、抜身の剣先。
「大人しくしてもらおうか、ワコル隊長……お前が何かよからぬ事に加担していることはわかっている。今日は全てを話してもらうぞ……」
「なっ……クソッ……動きを止めろ、そして俺にマンコを見せるんだ……ベルラ・ウィリース!」
……。
「……なんだそれは?」
「……きっ、効かねえ……やっぱり……」
「重ねて異なことを。効くとは何だ? まずはそこから教えてくれないかな……」
「くっ……し、知らねぇ! 俺は何も知らねえぞ!」
「ほう……?」