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ランジェリー騎士団
第15章 あとがき
年間三冊出すという目標がある場合、多分、遅くとも最初の半年までに三冊分の企画が通っていないと駄目なんだと思います。
で、毎月ペースとか、隔月ペースで本を出す作家さんというのは、執筆しながらそれ以上のペースで企画を通していくということが出来ているはずで、食べて行くならそれができないといけないってことですよね。
これは今まで私は想定したことがありませんでした。(業界的な知識なしのド素人からスタートしてますので)
なので、一年で三冊、というのは挑戦し甲斐のある目標なのかもしれません。
それができたら、その次は、年六冊……隔月ペースへ……と、取らぬ狸のなんとやらですね、まずは来年、三冊、これをしっかりと。
達成できなければ笑ってください。
ボクちんもいっしょにわらうー^^/
大雑把に捉えてひとつのレーベルが月に二、三冊の点数の新作を出しているとして、年50冊……50の枠があるわけで、そのうち3枠……3/50。
そう考えると「イケそーじゃん」とか思われるかもしれませんが、これ空の50枠じゃないですからね。
先程述べた通り、月イチペースだとか、そうじゃなくても多くのファンに次作を待ち望まれる中堅、ベテランの大先生方がひしめき合う50枠。新人だっていっぱいいて、私と同様その枠を狙う。そこから3枠もぎとるって話なので、けっこう身震いします。でも、その大先生方もみんな通った道なんだよなあ。。。
実績がほとんどない私の場合、ひとつのレーベルにこだわってたら無理のような気がします。
で、他レーベルに機会を求めることも考えないといけない。
他レーベルってのは他の出版社という意味ではなく、同じ出版社でも色々レーベルがありますから、そこに活路を求めていけないだろうか?