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ランジェリー騎士団
第6章 隷属の完成
「あはあっ……くうぅっ……! だ、駄目……止まらない……んんあぁああぁっ!」
ランジェリーアーマーをつけたままベッドの上で仰向けとなり、股間に這わせた指を可憐な指先が敏感な肉の発芽をいじくる。何度も絶頂し、そのたびにビクビクと身体を震わせるフェレリーを背後から抱きかかえるようにして寄り添うのは、一糸まとわぬ姿となったシーリンだった。
「感じやすいお身体をしていらっしゃるのね、お召し替えの時に思った通りですわ。ウフ……可愛いお方」
「ち、違うっ……私はっ……私はあっ……」
この下着のせいだ……。
フェレリーは、官能に情けなく乱れる肉体が自分の本来のものだとは認めたくなかった。
あさましく快楽を貪ろうと蠢く指。これも、命じられたため。
(服従の魔法で操られているから……! うっ、くぅっ……わ、私はこんな、淫らな……はしたない女ではない……! なのに、ああっ……)
「くほおぉおおおっ……ンぎぼぢいいいいいいぃんんっ! いぐぅっ……またイグッ……いっぢゃうぅううぅっ!」
みっともない叫び声を上げて、昇天する。
「はあっ……ああっ……駄目……イッたのに、また……ああ、私の指……また勝手に……」おっ……おおっ……」