この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ランジェリー騎士団
第6章 隷属の完成

 ただひとつ、魔法にかかってのことだと確信できるのは――

「あ……あ……ご、ご主人様……ご覧ください……フェレリーのいやらしいオマンコ……こんなにだらしなく牝汁をしたたらせ……よ、悦んでおります。ヒッ、ヒクヒクしちゃう……ご主人様がわたしのあさましい姿を蔑むように眺めて……あっ、ああっ……そのオチンポを……大きくしてくださっているのを見ると……!」

 ベッドの手前に立つ裸のフィガロ・ウェルヘルム。
 だらしない太鼓腹の下にニョキリとそそりたつ、長く、逞しい肉幹。

 産褥の上の女もかくやの大股開きで見せつけられるフェレリーの秘裂をじっと眺めるその視線に焼かれると、ますます快感が強くなる。肉が悦び、心がおもねる。

 それが、媚びる言葉となって口から出されてしまう。
 これだけは、自分が心から望んでいることではない……言わされてしまっているのだ。この悪魔の下着に与えられた命令によって。

 ランジェリーアーマーの主人は、それを身に着けている者ではなく、創造主であるフィガロ・ウェルヘルムだった。そして、魔法によって下着の奴隷となった者もまた、フィガロの奴隷と化す。

(お、怖ろしい……こんなものを……こんなおぞましい支配の道具が、プリンセスガードの隊服として採用されてしまったなんて……!)
/245ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ