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バラの果実
第4章 君とスパンコール
エレベーターのドアが閉まるとともにサングラスを外した翔。


結衣は下に向けていた顔を上げるとともに目を見開く。



「い、五十嵐翔!」

「いくらエレベーターだからって大きな声出すんじゃねえ。」


「あ、あの、五十嵐翔さんですよね?」


「はい。おそらく。」


「ダメです、帰りましょう。」


そう言った結衣はひたすら”0"のボタンを押すが、エレベーターは上へ登り続ける。



最上階に着いた2人は22階唯一の部屋に倒れこむように入っていった。
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