• テキストサイズ
ランジェリーの勇気
第3章 急



やがて、自分が少しずつ変わってくるのを、彼女は感じていた。

どんなに優しいそぶりをして近づいてくる男性でも、自分の気持ちが動かなければお断りすることを覚えた。

そしてある男性に恋をした。

自分から食事に誘い、とても楽しい時間を持つことができた。彼の気持ちはわからない。彼女も、その食事のあいだじゅう、わずかでもモーションをかけるようなことは言わなかった。そこまでのことはできなかった。でも、ずっと一緒にいたいと思った。彼と楽しく談笑しながら、終わりの時間が来なければいいのに、と激しく思った。




/10ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ