この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
神さま、あと三日間だけ時間をください。
第3章 ♭ミュウとシュン~MailsⅡ~♭

「琢郎さん!」
少し声を大きくしても、琢郎は美海を抱きかかえたまま、廊下を通り過ぎ、寝室へと入った。ダブルベッドに降ろされた美海は、すぐに上半身を起こした。
「今夜はもうこのまま眠らせて欲しいの。お願い」
だが、琢郎は美海を軽く突き飛ばした。その勢いで、美海の華奢な身体は再びベッドに倒れた。
「琢郎さ―」
いきなり覆い被さられ、唇を塞がれる。すべてが一ヶ月前と同じだ。あの夜も抵抗する美海をこうして押さえつけ、荒々しく貫いたのだ。
少し声を大きくしても、琢郎は美海を抱きかかえたまま、廊下を通り過ぎ、寝室へと入った。ダブルベッドに降ろされた美海は、すぐに上半身を起こした。
「今夜はもうこのまま眠らせて欲しいの。お願い」
だが、琢郎は美海を軽く突き飛ばした。その勢いで、美海の華奢な身体は再びベッドに倒れた。
「琢郎さ―」
いきなり覆い被さられ、唇を塞がれる。すべてが一ヶ月前と同じだ。あの夜も抵抗する美海をこうして押さえつけ、荒々しく貫いたのだ。

