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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第3章 ♭ミュウとシュン~MailsⅡ~♭

「―ごめんなさい。シュンさんをがっかりさせてしまったのよね」
シュンが思いがけないことを言われたというように、一瞬、ポカンとした。
「まさか、とんでもない。俺が言いたいのはその逆。あれー、もしかして、ミュウは泣いているのかな?」
シュンが微笑した。
「俺の方こそ、ごめん。もう少しちゃんと言えば良かったんだよな。ミュウが考えているような意味じゃないよ」
シュンは優しく微笑み、美海の頬を流れる涙を親指でぬぐった。
「ミュウって何か可愛いし、そういうところ、俺は好きだな」
シュンが思いがけないことを言われたというように、一瞬、ポカンとした。
「まさか、とんでもない。俺が言いたいのはその逆。あれー、もしかして、ミュウは泣いているのかな?」
シュンが微笑した。
「俺の方こそ、ごめん。もう少しちゃんと言えば良かったんだよな。ミュウが考えているような意味じゃないよ」
シュンは優しく微笑み、美海の頬を流れる涙を親指でぬぐった。
「ミュウって何か可愛いし、そういうところ、俺は好きだな」

