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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第4章 ♭切ない別れ♭
ねえ、琢郎さん。私は確かにあなたの妻だけれど、別に子どもじゃないと、あなたが私の保護者というわけでもないのよ。だから、そんな風にあれこれと詮索するのは止めて。何だか警察の取り調べを受けているようで、嫌なの」
「―判った。お前がいやだというのなら、もう、これ以上の詮索は止めるよ」
 いつになくあっさりと引き下がるところも、不気味といえばほ不気味だ。やはり、琢郎は何か感づいているのだろうか。
 だが、それきり琢郎は口を閉ざしてしまった。どこか気まずい雰囲気を引きずったまま、その日の朝食は終わった。
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