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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第1章 ♭眠れぬ夜♭
「あら、そう? 私が言いたいのは子どもそのもののことじゃなくて、子どもでも望まなければ、あなたとはセックスする気にもなれないってことなんだけど?」
「それは、どういう意味だ?」
 琢郎の眉間の皺が深くなる。
 言ってはならない。これ以上、言うべきではないともう一人の自分がしきりに囁きかけていた。恐らく、これから美海が口にしようとしている科白は、男が最も嫌う科白―言われたくないものに違いないだろうから。
 しかし、この期に及んでは、美海も止まれるはずはなかった。そう、もうずっと自分は我慢していた。いつも琢郎の顔色ばかり見て、怒らせてはいけないと思って。
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