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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第4章 ♭切ない別れ♭
「傷ついたりはしなかったよ。いや、正直に言えば、少しは傷ついたかもしれないけど、俺はそれ以上にミュウに出逢えたことが嬉しくて、幸せだった。だから、君はそんなに悩むことも苦しむこともない。幸せな夢を見られたのは君だけじゃない、俺も同じだったんだから」
 いかにもシュンらしい、優しさと労りに満ちた言葉だ。傷つかなかったはずはないのに、そうやって美海の心に負担をかけまいと気遣ってくれる。
 美海は込み上げてくる涙をまたたきで散らした。
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