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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第1章 ♭眠れぬ夜♭

気持ちがそうだったから。
少しだけなら、メッセージを送るくらいなら、大丈夫よね。
そう思い、投稿フォームに画面を切り替えた。
―誰かと話したいときって、誰でもありますよね。何か悩んでいるんですか? ミウ
メッセージ欄に入力してから、流石に実名はまずいと思い、名前を〝ミュウ〟と変えた。
何だか子猫の名前みたい。自分でもおかしくなった。ミュウだなんてハンドルネームを使ったら、このメッセージの送り主はさぞ若い女性からものだと勘違いするかも。
でも、一度、メッセージを送るだけなら構いはしないだろう。
少しだけなら、メッセージを送るくらいなら、大丈夫よね。
そう思い、投稿フォームに画面を切り替えた。
―誰かと話したいときって、誰でもありますよね。何か悩んでいるんですか? ミウ
メッセージ欄に入力してから、流石に実名はまずいと思い、名前を〝ミュウ〟と変えた。
何だか子猫の名前みたい。自分でもおかしくなった。ミュウだなんてハンドルネームを使ったら、このメッセージの送り主はさぞ若い女性からものだと勘違いするかも。
でも、一度、メッセージを送るだけなら構いはしないだろう。

