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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第1章 ♭眠れぬ夜♭

件名が空欄だったので、〝こんばんは〟と適当に埋めてから、送信する。まさか返事が来るとは思わずに待っていると、すぐに返信が来た。
―ちょっとプライベートで色々とあったもんで、落ち込んでます。慰めてくれないかなあ。
シュン
―何があったのか訊いても良いですか?
ミュウ
―バイト先でね、トラブったんです。シュン
―トラブルって、どんな? ミュウ
気がついたときには、やりとりしたメッセージは軽く十通を越えていた。二度くらいなら、三度までなら―。そんな感じで〝シュン〟という相手とメール交換していたのだ。
―ちょっとプライベートで色々とあったもんで、落ち込んでます。慰めてくれないかなあ。
シュン
―何があったのか訊いても良いですか?
ミュウ
―バイト先でね、トラブったんです。シュン
―トラブルって、どんな? ミュウ
気がついたときには、やりとりしたメッセージは軽く十通を越えていた。二度くらいなら、三度までなら―。そんな感じで〝シュン〟という相手とメール交換していたのだ。

