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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第2章 ♭ミュウとシュン~MailsⅠ~♭

こうしてメールでやりとりしているだけではシュンの二十二歳という若さをあまり意識はしないけれど、こういうときは、やはり彼は若いのだとしみじみと思った。
へえ、そうなんだ。生まれたばかりの子牛なんて、見たことないから判らないけど、シュンさんの言うように可愛いんでしょうね。
ミュウ
↓
じゃあ、見にくれば? シュン
↓
そうしたいのは山々だけど、無理そうだわ。
ミュウ
↓
ミュウはいつもそうやって俺から逃げるね。 シュン
↓
別に逃げたりなんかしていないけど。
ミュウ
へえ、そうなんだ。生まれたばかりの子牛なんて、見たことないから判らないけど、シュンさんの言うように可愛いんでしょうね。
ミュウ
↓
じゃあ、見にくれば? シュン
↓
そうしたいのは山々だけど、無理そうだわ。
ミュウ
↓
ミュウはいつもそうやって俺から逃げるね。 シュン
↓
別に逃げたりなんかしていないけど。
ミュウ

