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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第2章 ♭ミュウとシュン~MailsⅠ~♭

もしかしたら、シュンの言葉を無視したので怒ったのかもしれないと不安になっていたのだ。美海はどこかホッとしながら携帯の画面を見て絶句した。
しかし、次の瞬間、美海の手は彼女の意思とは全く無関係に動いていた。
判った。明日、逢いましょう。 ミュウ
送信のボタンを押してから、自分がどれだけ大変なことをしたかに気づいた。
出会い系サイトで知り合い、メールのやりとりをした後、二人だけで密会する。まるで、映画の筋書きのようだが、これは他でもない現実であり、自分自身の身に起こっていることなのだ。
しかし、次の瞬間、美海の手は彼女の意思とは全く無関係に動いていた。
判った。明日、逢いましょう。 ミュウ
送信のボタンを押してから、自分がどれだけ大変なことをしたかに気づいた。
出会い系サイトで知り合い、メールのやりとりをした後、二人だけで密会する。まるで、映画の筋書きのようだが、これは他でもない現実であり、自分自身の身に起こっていることなのだ。

