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誰よりも君を愛する
第13章 医者と患者さん(包茎編)

朝食を食べ終えてゆっくりお茶を飲んでいると良雄がおもむろにクローゼットからカバンを取り出しその中から白いポーチバックを2つ取り出した。

亜矢子が何?って顔で見ていたので‥

『ん?これ?亜矢子に使う物が入ってるんだよ(笑)女性の包茎も性病に繋がる可能性も無きにしもあらずで‥ちゃんと皮むきしておいた方が良いんだよ、コレは真面目に医者としての意見です!』

『そうですか‥先生がそうおっしゃるなら‥お任せします』

『じゃあ、まずはお風呂に入ってキレイにしよっか‥先に行って亜矢子はおまんこをいつものように洗ってて‥』

言われた通り亜矢子はタオルにボディソープを付けて体を洗った。最後に手のひらにボディソープを取り泡立ておまんこを洗い温泉に浸かって良雄を待っていた。

『お待たせ。亜矢子洗浄は終わった?

良雄は先ほどのポーチバックをマット横のサイドテーブルに置きもう一つからは中身を取り出し、並べた。

『はい、一応‥』

『体が温まったらこちらへ‥』

良雄の真顔で医者口調に亜矢子も
これはお遊びじゃないんだ、性病にかからないための予防なんだ‥と、手術前の患者ようにドキドキしてきた。

『緊張してる?大丈夫、別に切ったり血が出るような事はないから安心して』

『はい‥(ホッ)』

『じゃあここに仰向けに寝て‥』

亜矢子が仰向けに寝ると良雄は胸からおへそまでにバスタオルを掛けてやった。
亜矢子は良雄の配慮にやっぱりコレはエッチなお遊びじゃないんだ、治療なんだと確信する。

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