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禁断背徳の鎖外伝・遅咲き桜-
第3章 孤独-切れない葛藤
あの唇で私のモノを飲み込み、あの小さく綺麗な秘裂に躊躇いも無く、この最大限に勃ったモノを挿入出来たら・・
考えるのは何時も同じ…
美紀様を奪いたい、狭くキツそうな秘裂に肉棒を沈め、心から快感を得てみたい‥私の肉棒で……
妄想くらいは個人の自由、私はこう自慰行為を繰り返しながら、何度美紀様を犯す事を考えたのだろうか??
「ぁぁっ くっっ・・」
息が上がる…
欲望と快感を抑えられない……
止まらない欲…
私は‥‥美紀様を組引いて、思う存分犯し尽くしたい‥心も身体も全て余すところ無く……
それが私の中の苛む欲望の現実…
美紀様をこの手に‥出来もしない欲望のくせに、年々暴走しそうになって来ている‥美紀様が留学中で不在なので尚更。
「はぁはぁ ぐっっ!」
思いと快感で、そろそろ抑え切れない…
白濁が一気に溜まるのを感じる‥こうなれば射精するまで止まる事は出来ない男の性。
扱く手が更に早くなり、放出寸前の肉棒はより太く硬く、そして仮初めの快楽を得て……
「んっ! ああぁっ!!」
快感が頂点に達した時、白濁を自身から放出‥何度も射精を繰り返し・・・残るは倦怠感と背徳感・・
「はぁはぁはぁはぁ……」
うっすらと目を開けて見れば、白濁がシャワーのお湯と混ざり合い、排水溝に流れて行く・・
「はぁはぁ・・・」
こうして眺める度に、一番最後に押し寄せるのは‥虚無感と少々の情けなさ…
どうにも出来ない思いと共に、流れてる白濁を私は見詰めているしか無い‥今までも、これからも・・・
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