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禁断背徳の鎖外伝・遅咲き桜-
第4章 誘い-胡桃の思い出



「・・くるみさん??」


「ん・・・」


彼女はまだ、快楽の余韻に浸っているよう…



「凄く‥‥良かった‥
伊織さん、途中から変わったね」


「・・くるみさんの言っていた意味が分かりましたので……」


「・・・そう…」


「くるみさんのお陰です」


もう一度だけキスし合い、彼女はシャワーへと…
その間に私の方は軽く服を着たが、別段構わないだろう。





「・・本当はね、仕事が嫌になって飛び出して来ちゃったんだ私……」


シャワーから出て来て、彼女も軽く服を着た後に一言・・



「周りみんな、私をそういう女だって目をする…
給料が良いだけで、好きでやってる訳じゃ無いのに、一度こうなると人って見た目で判断するのよ」


「見た目ですか…
函館山で会った時は、そんな印象は受けませんでした」


「誰も知らない場所だから……」


「・・確かにその通りですね‥私も似たような事を思って此処に来ました、誰も知らない場所ならと…」


「伊織さんも色々抱えてるみたい…
でも帰らなくちゃ‥これでも待っている人は居るもの……」


「・・そうですね……」


終わらない旅など無い、私も彼女も帰らなければならない場所がある…
それは仕方無い事。



「伊織さんに会えて、気持ち的にスッキリしました…
私の仕事でも、たまには役に立つ事があるんだなって……」


「いえ私こそ…
良い教えになりました、こういう事はなかなか教えて貰えません、くるみさんには本当に感謝しています」


「そう‥それなら良かった…
でも、あまり女性を泣かせないで下さいよ?」


「ええ…
心には止めて置きます」


「くすくす…」


別れ際の最後のキス…
軽く触れ合ったところで、彼女は部屋を出て行った。



私が変わるきっかけ…
それは一夜の彼女‥胡桃のお陰だった・・・


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