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禁断背徳の鎖外伝・遅咲き桜-
第4章 誘い-胡桃の思い出
こう‥一方的で男性リードのまま行為は進む…
私の少ない女性経験では、そんなセックスが殆ど……
歳から考えて、男女共に性的知識が浅いのが理由。
更に私の場合、成人を過ぎてから女性経験は無し、これでは言われるのは当たり前と言うもの。
彼女が教えてくれた事と私自身の知識、それを加味すれば自ずと分かる、私はどうすれば良いのかと……
私の中の何かが変わる…
今の私が、女性に対してどう対応すれば良いのか?
学生時代では無い、成人した大人‥秘書遠藤伊織とすれば、取るべき行動が見えて来る。
「・・ふっ…
もう少々激しい方が好みです?くるみさん??」
「あっ あっ もっと‥激しく‥‥」
「お望みならば……」
性感帯から外れる事無く抽挿だけを激しく…
言葉と行動‥これが今の私らしさ……
彼女から教えて貰った事に私の話術、秘書としての態度を崩さずに女性を堕とす‥初めに彼女が言いたかったのは、こういう事だと漸く理解した。
「・・はぁ‥イキそうですね?
そういう私も、あまり保ちそうにはありませんが……」
「あぁ! もう‥
もうだめぇ!」
「ええ…
分かりますよ、一緒にイッてしまいましょう」
少しだけキスし合い、ラストスパートとばかりに、彼女の最奥まで己を突き入れ……
「んんっ! あっあぁー!!」
「くっっ! はぁっ!!」
イク胎内の震えとキツさを十分に楽しんだ後、私も堪え切れず、素早く彼女の胎内から抜け出して、その小柄で白い素肌に己の欲望をぶちまけた・・・
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