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彼女は、ディスプレイ
第1章 ふたり暮らし

ザッ…
「ほら、莉緒。行くよ。」
「うん。じゃ、ママばいばい。」
果奈が眠ってる墓に手を振り、俺のとこにくる。
「パパ、抱っこ…」
莉緒を抱き上げると、必ず莉緒は俺の髪を触る。寂しい時は、必ずするから…。
「お泊まり会楽しかったか?」
「うん。皆でカレー食べたり、お風呂に入ったよ!」
「そっか。良かったな。」
「でも、パパとお風呂に入った方が、楽しい。ふふっ」
そう言って、また髪を触る。
家に帰ると、莉緒の鞄からパジャマや下着等を取りだし、洗濯機に入れてから、スイッチを入れた。
「ほら、莉緒。行くよ。」
「うん。じゃ、ママばいばい。」
果奈が眠ってる墓に手を振り、俺のとこにくる。
「パパ、抱っこ…」
莉緒を抱き上げると、必ず莉緒は俺の髪を触る。寂しい時は、必ずするから…。
「お泊まり会楽しかったか?」
「うん。皆でカレー食べたり、お風呂に入ったよ!」
「そっか。良かったな。」
「でも、パパとお風呂に入った方が、楽しい。ふふっ」
そう言って、また髪を触る。
家に帰ると、莉緒の鞄からパジャマや下着等を取りだし、洗濯機に入れてから、スイッチを入れた。

