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第2章 初検診

｢見た目は乳房が張り、腹が出て母体と成っていくのに、その中に孕んだ女の欲を膨らましてく姿をね。｣

｢ひぃ…｣

｢そんなに気取らなくていいですよ。ほら、お客様にこれからも変わらず来てもらうお誘い画像も兼ねて、カメラの前で脱ぎなさい。｣

三脚にカメラをセットすれば、モジモジしながら前に立つ。

｢ほら、なんかいいお誘い文句を言いながら脱ぎなさい。｣

やはり拒むという選択肢はないようだ。

夏らしい爽やかな水色のワンピースに、透き通った花をモチーフにした大きめのボタンがついていた。

そのボタンに手を掛けて外し始めた。

｢皆様、妊婦になったワタシを変わらず構ってください。｣

まだワンピースを脱いだだけで、キャミソールをまだ着ている。

後は無言でモジモジと脱いでいく。

まだ変わらない体を露にするが、乳首は皆に弄られて長く伸びていた。

ショーツをモジモジ下ろしていく。

｢ああ、そろそろまた剃毛しなきゃだな。｣

診察台に誘導する。

自分のことを名前呼びする女性助手(診察台)は変わらず行程を説明した。

刷毛と剃刀を用意する。泡立てる前に感度チェックを行った。