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隠しごと
第3章 痴漢





―――――結局、俺は後ろだけでイかされてしまった。

屈辱すぎる。

咄嗟に回されたアイツのハンカチのおかげでぶちまけずにすんだけど。

駅について、俺はフラフラしながら降りた。
手には自分の白濁液のついたハンカチをもって。
アイツはこの駅じゃないらしく、車両の中からこちらを見て薄く笑っている。

ドアがしまって、発車する直前。
アイツの形のいい唇が動いた。


『ま・た・あ・そ・ぼ・う・な』


プシュゥゥウ…プァァァ――アン…


電車が発車してやがて見えなくなった。

駅のホームでまばらな人混みの中に立ちつくす俺。





「誰が遊ぶか変態ヤロォォォォォォォォォォ!!」



静かなホームに俺の声だけがこだました…



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