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キズモノハート
第1章 初恋

あれは、夏の暑い日。
ガチャッ…
「うっわ!あっちー!」
部活から帰った俺は、汗だくのまま、服を脱いで、シャワーを浴びようと扉を開けた…。
シャーーーッ!!
「えっ?」
「あっ!」
「きゃぁぁぁぁぁぁっ!!」
物凄い大きな声で、叫ばれ、シャワーのお湯を浴びた。
バタバタバタッ…
「おわっ?!司、帰ったの?」
「わりーかよ、糞兄貴。」
濡れた髪をタオルで乾かし、リビングのエアコンをつけた。
「ったく、昼ひなかから、何してんだよ。糞兄貴。」
「…。」
カチャッ…
「圭くん?私、帰った方が、いいよね?」
リビングの扉から、女の人が顔を出した。
「帰れば?明日、1限からだろ?」
「うん。一緒にいく?」
「いかねーよ。ばーか。早く帰れ。司が、困ってる。」
¨困ってはいないが¨
ガチャッ…
「うっわ!あっちー!」
部活から帰った俺は、汗だくのまま、服を脱いで、シャワーを浴びようと扉を開けた…。
シャーーーッ!!
「えっ?」
「あっ!」
「きゃぁぁぁぁぁぁっ!!」
物凄い大きな声で、叫ばれ、シャワーのお湯を浴びた。
バタバタバタッ…
「おわっ?!司、帰ったの?」
「わりーかよ、糞兄貴。」
濡れた髪をタオルで乾かし、リビングのエアコンをつけた。
「ったく、昼ひなかから、何してんだよ。糞兄貴。」
「…。」
カチャッ…
「圭くん?私、帰った方が、いいよね?」
リビングの扉から、女の人が顔を出した。
「帰れば?明日、1限からだろ?」
「うん。一緒にいく?」
「いかねーよ。ばーか。早く帰れ。司が、困ってる。」
¨困ってはいないが¨

