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眠れる森の少女
第2章 天使が舞い込んだ

「智恵ちゃん、今夜ご飯教えて!」
麗香が、珍しくお願いしてた。
家に帰ると、ふたりは早速、可愛いエプロンを身に付け、キッチンに立った。
麗香、反発もせず、素直に智恵ちゃんの言うことを聞いてる。
ふたりを眺めながら、昔の事を思い出していた。
俺の初恋の相手、近藤政美。
頭もよく、性格もよく、誰からも好かれていた。当の俺は、思春期真っ盛りで、ニキビ面で、頭も下の方だったから、告白なんて、怖くて出来なかった。オナニーのオカズが、関の山。
トントン…
「ん?」
「お食事、出来ましたけど?」
胸元から見える…
ゴクッ…
麗香が、珍しくお願いしてた。
家に帰ると、ふたりは早速、可愛いエプロンを身に付け、キッチンに立った。
麗香、反発もせず、素直に智恵ちゃんの言うことを聞いてる。
ふたりを眺めながら、昔の事を思い出していた。
俺の初恋の相手、近藤政美。
頭もよく、性格もよく、誰からも好かれていた。当の俺は、思春期真っ盛りで、ニキビ面で、頭も下の方だったから、告白なんて、怖くて出来なかった。オナニーのオカズが、関の山。
トントン…
「ん?」
「お食事、出来ましたけど?」
胸元から見える…
ゴクッ…

