この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
残響
第4章 涙
あれからの私は、何もする気がなく、部屋から出るのも怖かった。

学校も病院も塾も行かず、部屋にいた。

電話が鳴っても、出るのも嫌だった。

どれくらい、そうしてただろうか?

ガチャッ…

「紗菜っ!!」
「…。」

部屋に急にパパが、入ってきた。

「紗菜ちゃんっ!!どうかした?」
「良かった!お前、生きてて…」
「…ちゃ?」

小さな男の子が、部屋に入ってきた。

「パパ?パパ…ヒクッ…パパ…」

パパも里美さんも、荒らされた部屋、破かれた服、私の身体を見て、わかったらしい。
/53ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ