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残響
第4章 涙
「やだ!」
「大丈夫だよ。そこの先生、女医さんだし、ちゃんと私が、お電話しとくから。ねっ!」
「ねーちゃ!」

私は、里美さんに服を着せて貰って、市外の産婦人科へ行った。

「どう?」
「中は、かなり傷ついてたけど、中には出されてない。どうする?」
「新ちゃんは?」
「俺には、わからん。」

診察室に重い空気が流れた。

「でも…良かった…ヒクッ…私…ヒクッ…生きて、パパに…ヒクッ…会えたよ。」
「紗菜、すまん!!」
「ねーちゃ!痛い?」
「あっ、ごめんね。こら、修、おいで。」

暫く、私は、里美さんのお友達である女医さんの紹介で、大きな病院に移った。
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