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櫻の蕾
第3章 優菜×凪
ガラッ…
「おはよう。」
教室に入り、自分の席に座る。
「凪…お前…」
「クソ真面目に見える!!」
「ウケる!」
¨だろうな。季里、爆笑してた。¨
優奈は、まだ教室に来ていなかった。
ガラッ…
「…。」
ガラッ…
「…。」
「凪…」
「落ち着け。」
教室の戸が開く度に俺は、優奈か確認をしていた。
「んな好きなら、ちゃんと謝れよ。」
「あっ!優奈だ!」
「はっ?」
「凪…お前…」
ガラッ…
「うっそ!」
「マジかよ!」
優奈が、学校にきた!