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罪の秤
第5章 母の死
「まだだめだ。」

パンッ…パンッ…パンッ…

イッちゃう…あんっ…あっ…

はぅっ!!

ハァッ…ハァッ…ハァッ…

杉山の身体が、背後からのし掛かる。

ラブホテルを出て、実家に向かう。

「金、足りるか?暫くこっちにいるなら、置いておこうか?」
「ありがとうございます。」

杉山は、50000円も渡してくれた。

¨大丈夫なんだろうか?ポケットマネーにしては、毎回額が大きいのが気になる。¨

「じゃ、俺もう帰らんといかんから。戻る時、電話しろよ。」
「ありがとうございます。」

深く頭を下げ、見送った。

携帯に留守電が入ってた。

市役所からで、お悔やみの言葉と共に葬儀の手続きは、内々に済ますようにと。合同葬儀だったかな。
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