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罪の秤
第8章 新しい命

そして…
将太、1歳の誕生日。
「おいで、将太!」
「どれ、くるかな?つか、餅、背負わせて大丈夫か?」
「あーっ!」
小さなおぼつかない足で、1歩2歩と歩いては、尻餅をつくが、泣かずに歩き出す。
「あーっ!」
「きた!」
「負けた!」
将太が、選んだのは、小さなサッカーボール!
「なんだ、腹減ってたのか。」
「みたいね。」
私の服の中に顔を突っ込んで、おっぱいを飲んでる。
「香織…」
「うん?」
「俺と結婚して、将太を産んでくれて、ありがとな!」
「なーに、もぉ!!」
ちょっと恥ずかしいけど、康太と、結婚して、将太が出来て、凄い幸せよ。
「ありがとう。康太!」
ンゥッ…
将太、1歳の誕生日。
「おいで、将太!」
「どれ、くるかな?つか、餅、背負わせて大丈夫か?」
「あーっ!」
小さなおぼつかない足で、1歩2歩と歩いては、尻餅をつくが、泣かずに歩き出す。
「あーっ!」
「きた!」
「負けた!」
将太が、選んだのは、小さなサッカーボール!
「なんだ、腹減ってたのか。」
「みたいね。」
私の服の中に顔を突っ込んで、おっぱいを飲んでる。
「香織…」
「うん?」
「俺と結婚して、将太を産んでくれて、ありがとな!」
「なーに、もぉ!!」
ちょっと恥ずかしいけど、康太と、結婚して、将太が出来て、凄い幸せよ。
「ありがとう。康太!」
ンゥッ…

