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おとなごっこ
第1章 気持ちいいコト①

あれは、半年前のことだった…
トントンッ…ユサユサッ…
寝てる所を朱里に起こされた。
「なにー?」
「おしっこ行きたい。」
「行けばー?」
「怖いもん…」
たぶん、寝る前に皆で「夏のホラー特集」を見たせいか?
「父さん達、寝てるだろうから、静かにな…」
コクンッ…
階段を降りて、朱里をトイレに行かせた。
ガタンッ…
「…。」
音がした。
ガタンッ…
カチャッ…
「お兄ちゃん?」
ビクッ!!
「ビックリしたな!お前か!」
ガタンッ…
ギュッ…
朱里が、俺のパジャマを掴んできた。
「な、なにぃ?何の音ー?」
ガタンッ…
1階の和室の襖が少し開いてて、灯りが漏れていた。
トントンッ…ユサユサッ…
寝てる所を朱里に起こされた。
「なにー?」
「おしっこ行きたい。」
「行けばー?」
「怖いもん…」
たぶん、寝る前に皆で「夏のホラー特集」を見たせいか?
「父さん達、寝てるだろうから、静かにな…」
コクンッ…
階段を降りて、朱里をトイレに行かせた。
ガタンッ…
「…。」
音がした。
ガタンッ…
カチャッ…
「お兄ちゃん?」
ビクッ!!
「ビックリしたな!お前か!」
ガタンッ…
ギュッ…
朱里が、俺のパジャマを掴んできた。
「な、なにぃ?何の音ー?」
ガタンッ…
1階の和室の襖が少し開いてて、灯りが漏れていた。

