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第7章 いつも、一緒だよ！！

俺達の事は、まだ父さん達には、話してない。それに、法律でも実の兄妹では、結婚は出来ない。それは、朱里ともキチンと話し合った。泣かれたけど。

「私、例え法律が認めてくれなくても、いつかお兄ちゃんと結婚して、お兄ちゃんの赤ちゃん産みたい。」

朱里の気持ち、かなりきた。

親に勘当されようが、縁を切られようが、俺は、朱里といたい。

「ずっと、俺の傍にいてくれよ。朱里。」

チュッ…

「うん。いる。お兄ちゃん、大好き。」

チュッ…

「愛してるよ、朱里。」