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第3章 松浦 真理 38歳 専業主婦

ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…
「つ、疲れた。もう、だめ…」
隆博さん、繋がったまま、私の上に覆い被さった。
ムニュッ…
「ふふーんっ。早く出来るといいな!!」
「うん。」
赤ちゃん。今度こそ、私達のところにきて!!お願い!!神様!!
2か月後…
ガチャンッ…
「あなた、お茶こぼしたわ!!」
テーブルを拭きながら隆博さんを見た。
「まだ、病院には行ってないんだけど、判定薬は、陽性だったから。あなた?ちょっと、聞いてる?」
「あぁっ。な、なんか信じられなくて。だって、10年だぜ?どれだけ頑張っても出来なかったのに。」
あの痴漢された日かな?
「つ、疲れた。もう、だめ…」
隆博さん、繋がったまま、私の上に覆い被さった。
ムニュッ…
「ふふーんっ。早く出来るといいな!!」
「うん。」
赤ちゃん。今度こそ、私達のところにきて!!お願い!!神様!!
2か月後…
ガチャンッ…
「あなた、お茶こぼしたわ!!」
テーブルを拭きながら隆博さんを見た。
「まだ、病院には行ってないんだけど、判定薬は、陽性だったから。あなた?ちょっと、聞いてる?」
「あぁっ。な、なんか信じられなくて。だって、10年だぜ?どれだけ頑張っても出来なかったのに。」
あの痴漢された日かな?

