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狂気な男
第2章 【Case2】大須賀 美月 5歳

「いつ飲めるようになれる?」
「たぶん、10歳位かな?」
「それまでは、こうしてお腹の上に出すからね。パパとの事は、誰にも秘密だよ。」
それからも、ママが和真を連れて、お出掛けしてる時、パパとお昼寝出来るお部屋に来てる。
でも…
「どうして?どうして?どうして、パパと離れるの?なんで?」
ママとパパが、離婚ってのをするのが決まった。
ママは、何にも言わなくて、パパは…
「大丈夫だよ。ちゃんと、会えるんだから。」
「ほんと?ねぇ、ママ、ほんと?ほんとに、パパと会えるの?」
「えぇ、そうよ。」
だから、私は、毎週土曜日にこうしてパパと住んでたおうちに戻っては、パパとご飯食べたり、お風呂に入ったり、寝たりしてるよ。
「たぶん、10歳位かな?」
「それまでは、こうしてお腹の上に出すからね。パパとの事は、誰にも秘密だよ。」
それからも、ママが和真を連れて、お出掛けしてる時、パパとお昼寝出来るお部屋に来てる。
でも…
「どうして?どうして?どうして、パパと離れるの?なんで?」
ママとパパが、離婚ってのをするのが決まった。
ママは、何にも言わなくて、パパは…
「大丈夫だよ。ちゃんと、会えるんだから。」
「ほんと?ねぇ、ママ、ほんと?ほんとに、パパと会えるの?」
「えぇ、そうよ。」
だから、私は、毎週土曜日にこうしてパパと住んでたおうちに戻っては、パパとご飯食べたり、お風呂に入ったり、寝たりしてるよ。

