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罪×咎
第1章 義姉の志織さん

「…。」
「あのっ!聞いてます?」
「おい、涼太!さっきから、志織が聞いてるだろ?ったく。」
いつものように、兄貴は、呆れた顔をして、俺を見る。
「な、なに?!」
「今夜、何か食べたいものありますか?って、さっきから、聞いてるんですけどっ?!」
少し怒った口調でも、顔が笑ってる。
¨可愛い…。¨
「いや、特に。何でもいいです。」
「ごちそーさん。」
チュッ…
兄貴は、俺が居ても平気な顔で、志織さんにキスしてくる。
「んっもぉっ!!」
パンッ…
「った!!行ってくる。」
志織さんに、背中を叩かれた兄貴は、仕事に出掛けた。
「あのっ!聞いてます?」
「おい、涼太!さっきから、志織が聞いてるだろ?ったく。」
いつものように、兄貴は、呆れた顔をして、俺を見る。
「な、なに?!」
「今夜、何か食べたいものありますか?って、さっきから、聞いてるんですけどっ?!」
少し怒った口調でも、顔が笑ってる。
¨可愛い…。¨
「いや、特に。何でもいいです。」
「ごちそーさん。」
チュッ…
兄貴は、俺が居ても平気な顔で、志織さんにキスしてくる。
「んっもぉっ!!」
パンッ…
「った!!行ってくる。」
志織さんに、背中を叩かれた兄貴は、仕事に出掛けた。

